『べっちょない』の徒然なるままに・・・

公証役場紹介の続きで、「遺言書」編

「遺言書」・・・書かれたことありますか？

相続手続きを考えると、「そんなの関係ねぇ～」と思わず、いちど真剣に考えてみてはいかがでしょうか？
また、「遺言書」が無いと相続人が困るケースもあるのでご注意ください。

この「遺言書」というのは、財産や身分上の相続手続の根拠になるものですので、法律で決められた書き方をしないと「遺言書」として成立しなくなってしまいます。

家族に伝えたい言葉や心情などを書いたものは「遺書」といいます。
ここでいう「遺言書」とは別のものになります。

遺言書を大きく分類すると、普通方式と特別方式に分けられます。
一般的である普通方式は、さらに3種類に分かれます。
①自筆証書遺言
②公正証書遺言
③秘密証書遺言

弊事務所にご相談された場合、②の公正証書遺言をおすすめしています。
財産・相続人の調査や遺言書原案作成等のお手伝いをしております。
もちろん公証人との調整もさせていただきます。
また、公正証書遺言の場合、証人が二人必要になります。
弊事務所は士業者が二人おりますので、証人になることも可能です。
士業者の場合、法律により守秘義務がありますのでご安心ください。

「遺言書」については、日本公証人連合会のＨＰを参考にされると良いでしょう。
http://www.koshonin.gr.jp/index2.html

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